2018年上演作品
毒薬と老嬢
2月28日(水)─ 3月4日(日)
銀座 博品館劇場
作 :ジョセフ・ケッセルリング
翻訳:黒田絵美子
演出:賀原夏子/グレッグ・デール
1941年ブロードウェイ初演
スリラーコメディの最高傑作!
「あなたも、しあわせを一杯いかが?・・・」
Story
時は第二次世界大戦の火蓋が切って落とされた頃。
ニューヨークの閑静な住宅街にアビィとマーサ、二人の老姉妹が一寸頭のおかしい甥のテディと同居していた。二人は町では評判の慈善家で、屋敷を訪ねてくる身寄りのない寂しいお年寄りに、手作りの美味しい“ボケ酒”をもてなしていた。テディの弟で近々結婚することになっている新聞記者のモーティマーも、この叔母達を愛している。しかし、応接間のチェストの中で彼は見てはならない叔母達の秘密を見つけてしまう……。
そこに、殺人罪で逃走中のもう一人の甥ジョナサンが相棒と久しぶりに帰って来た。しかも彼は、殺した男の死体と共に帰ってきたのだ。
ハラハラ、ドキドキ、スリルたっぷりのストーリー。果たしてこのおばちゃま二人の秘密とは…?
Cast

















Staff
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作
ジョセフ・ケッセルリング -
翻訳
黒田絵美子 -
演出
賀原夏子/グレッグ・デール -
美術
皿田圭作 -
照明
皿田圭作/古宮俊昭 -
音響
八幡泰彦 -
衣裳
伊藤早苗 -
舞台監督
竹内一貴 -
イラスト
北谷しげひさ -
宣伝美術
高橋潤子 -
制作
小川 浩 (劇団NLT)/樋口正太 (博品館劇場)