オーカッサンとニコレット

1979年2月16日~21日
シアターグリーン


「オーカッサンとニコレット」は単なる物語でもなく、純粋な劇でもなく、「身振り芝居」であるとする。すなわち、多数の演技者を使用することなく、舞台装置を設けることもなく、おそらく一人の芸人が口真似手振りよろしく、語りつつ歌い且つ演じた劇的要素を取り入れた作品だとする。~中略~女主人公のニコレットは物語の大詰めで旅芸人に変身して、恋人のオーッカサンに近づく。作品自体が、そのような旅芸人によって語り歌い演じられるものであるという。NLTは、一人の語り手が語り、後の全員が踊りとパントマイムと歌でやるという趣向の独特の芝居にした。物語はいとも単純。眉目美しく、雅あるオーカッサン王子と髪は黄金、輝くばかりに美しい姫ニコレットの愛と涙の遍歴譚である。「身振り芝居」と銘打たれているだけに演出・振付の指導による身振り、パントマイムが楽しめる。《テアトロ12月号より、中本信幸》


語り手

オーカッサン
執事
オーカッサンの父王
ニコレット
八木光生

川端真二
岩田博之
中島秀夫
鷲尾真知子

永田博丈、江藤純一
宮沢芳春、伊庭隆、鈴木俊彦
館野玲、山田登是、千葉裕子
伊東しず子、渡部真美子、中田彩子
なかはら五月、伊藤千江子、岡本牧子
高橋美恵子、楠瀬一途(客演)



構成・演出
演出・振付
音楽監督
装置
照明
舞台監督

中世音楽演奏
リュート
リコーダー
福沢宏
不詳
川本茂雄
賀原夏子
坂上道之助
楠瀬一途
江藤純一
西嶋竹春
星野周平


角田隆
室 謙
福沢宏